ノラや
一部の猫好きの方達からは「バイブル」とまで言われている内田百閒著の随筆集です。
猫の話ばかりが22編載っています。 以前に何時読んだかは、定かではありません。元は旧仮名遣いだったと思いますが、この文庫本は現代仮名遣いになっています。
昨日、書店で見かけ、即購入してしまいました。
しかし、文庫本は1000円の時代なのですね。諸物価の中で本の値段ばかりが高騰すると嘆くのは私だけなのでしょうか?
猫好きを自認されている方で、もしこの本を読まれていないのでしたら、書店で「立ち読み」でも良いですから目を通してもらいたいです。
HAPPY ENDでは無いですが、百閒先生の猫に対する愛情がひしひしと伝わってくるのがわかると思います。
追記
手っ取り早く内容を知るには「セブンアンドワイ ノラや」で検索してみてください。
レビューがいっぱい載っています。
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