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サボテン-実生苗の植え替え等

春にQと一緒に播いたサボテンのその後についてです。

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大方、2週間ほどで発芽してきます。双子葉植物ですが『双葉』は出ないで、『刺』らしきものが生えてきます。
所々、緑地なのは『藻』のようなものが生えてきているからです。
この原因の一つに、ウチでは植木類の潅水には無消毒の井戸水を使っているからだと思います。

表面にしか生えないので、これはあまり気にしていません。

夏に時々、殺菌剤を散布しているので病死は殆どありません。

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根張りは、まあまあ。
容器の底が浅いので、直根性の品種には、ピート板での栽培は幾分不向きかもしれません。
上の写真はエキノカクタス属の花王丸です。

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植え替え終了です。今年の実生は種の貰い物+購入品で、この程度と、いつも少量です。

あはは、これではサボテンが用土と同じ色なので、何処に何が植えてあるのかわかりませんね。
現在の潅水は、親サボテンよりは多目で、なるべく乾かさないようにしていますが、これから休眠期の冬に向かい、徐々に回数を減らして行きます。

発芽率は業者によって非常に差がありました!
(山城愛○園さん、奈○研さんのは良好でした。)


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中央の、刺のあるのがエキノマスタス属の「太白丸」です。

環境が戸外の無加温栽培なので、小苗にとって冬越しは負担になり凍死などの被害を被ります。
発芽後一年を過ぎれば、他のサボテンと同等の扱いが出来、以降は丈夫になります。

実生苗の良い点は、生れてから成球まで同一の環境で育てられるので、成長も順調で、丈夫なものとなり、『変形』なども起こりにくいです。

欠点は、固有の特徴が出るまでに1年~2年ほどかかるものが多く、また『豪刺』などの亜種は先祖返りも出ます。

実生苗を接木して早く大きくし、その後台木をカットする、いわゆる「接ぎ降ろし」をすれば、数十倍の速さで成球にすることが出来ます。
これは業者が盛んに行っておりますが、我が環境では『徒長』などの心配もあり、地道に自根で育てています。
売り物でもないので、急に早く大きくなったら置き場にも困る^^;
(余剰は知己に差し上げちゃってます。)

もう、置き場は『飽和』に近いので、来春の『実生』は未定です。

(エキノカクタスとエキノマスタスは字は似ていますが全く別属です)

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コメント

かわいい子サボがいっぱいですね。
丈夫に育つといいですね。
僕はどうも実生とは相性が悪いんですよ。
発芽はするので、そのあとの管理が悪いんですけどね。(笑)

投稿: ぶとし | 2006年9月21日 (木) 16時43分

ぶとしさん、こんにちは。
私の所も発芽から1年までの間でダメになるのは多いです。
発芽後1~2ヶ月で盛夏を迎えるので、ここで幾つかが溶けます。
さらには冬場に凍結などでやられるのがあります。
歩留まりは種類により違いますが、ゼロになるのもありますねぇ。

投稿: 源右衛門. | 2006年9月21日 (木) 17時27分

順調に育っていますね!
発芽率は業者によって違うんですか!
同じ頃蒔いた奈良研の兜がやっと兜らしくなってきた所です。
参考になる事がいろいろ書いてありますので、勉強します。

投稿: アラン | 2006年9月22日 (金) 06時41分

アランさん、こんにちは。
発芽率ですが、がっかりするような業者もあります。
おそらく採取した種が年数を経ているのではないでしょうか。
(早い話が、売れ残りを掴まされたのかも、ですねぇ)

上の写真にも兜が写っているのですが、まだ形がわかりませんね。
(4鉢中、左下です)
デジカメでは接写に限りがあるので、折を見てフィルムカメラで写してみようと思います。

実生は書物を読んでも環境が違うと内容が当てはまりませんね。
私みたいにピート板での発芽なんて、おそらくどの本にも載っていません。
そんなわけで、いろいろと試行錯誤しながら育てています。

投稿: 源右衛門. | 2006年9月22日 (金) 08時12分

お久しぶりです^^順調に育って居ますね^^
うちのは結構解けました・・・(´・ω・`)
そしてこれからは寒さとの勝負っすね?!
頑張らないと~。

投稿: ぷてぃ♪ | 2006年10月10日 (火) 12時27分

ぷてぃ♪さん、こんにちは。
お元気そうで何よりです。
私の所では実生当歳は冬越しが最大の難関です。
屋外で雨風を防ぐだけなので、まぁ、ある程度は覚悟しています。
(室内に取り込むとニャンコが・・・^^;)
過去には牡丹類は全滅した事がありますが、
今年は丈夫そうな物を主に播いたので、何とか持ち堪えてもらいたいものです^^

投稿: 源右衛門. | 2006年10月10日 (火) 14時48分

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