再び象牙丸

コリファンタ属の象牙丸です。

以前にも記事をUPしましたが、ウチには2種類あり、その時のものは刺の色と花の色が淡いものでした。

今回取り上げるのは刺も花の色も濃い目の方です。これも気に入ってます。

Dsc_2061 今年最後の開花でしょうね。まもなく春まで休眠に入ると思われます。

花の径は6~7cmほど、ボディの径は12cm程です。

象牙丸はサボテンの仲間内では成長は比較的早く、ハンドボール大程になるようですので、ウチのはまだまだ小型の方です。

今でも、それなりの特徴は表していると思われますが、もう少し大きくなった方が、より象牙丸らしさが出ると思います。

特徴として、濃い緑の肌、頂上より湧き出る白い綿毛、飴色の刺の色の対比が見頃になる頃が筍でしょうね。

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明星-満開です

マミラリア属の明星です。

花は小振りで刺の色に似ていて派手さはありません。

サボテンに興味の無い人が見たら花が咲いているとは思わないかもしれません。

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小さくても、濁りの無い乳白色の綺麗な花ですよ。

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竜角牡丹

アリオカルプス属の竜角牡丹です。

2007年春に種を播き育てているので、今年で3歳となります。

一株が開花しましたが、成長は鈍いですね。まだ3号鉢に3本植わっているような状態で、大きさも一円玉よりちょっと大きい程度です。

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同時に播いた白岳丸も成長が鈍いですが、比較してみると、この竜角牡丹は更に鈍いのが分かりますね。

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サボテン-緋繍玉です

初春~晩秋迄、不定期に咲きます。

写真ではわかり難いのですが姿がだいぶ乱れて来てしまっているので、何とかしなけりゃ・・・と思いながら一年が過ぎてしまいました。

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子が吹いているので来春には子分けして親株はカットして更新するつもりですが、意外と成長が鈍いので、処置後うまく育つかどうか多少の不安もありますね。

この仲間は、刺は鈎刺なので扱いやすくはありませんが、花は皆、光沢のある綺麗なものが多いようです。

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象牙丸

コリファンタ属の象牙丸です。

今の時期に咲いているサボテンは少なくて、この象牙丸を含め数株です。

この品種は塊根があるので乾きには頗る強そうです。ウチでも水遣りは週に一回のペースですが、これといった問題も無いようです。

サボテン置き場は透明ガラス一枚の環境で、特に遮光等は無いのですが、この象牙丸は日焼けもせず元気に育っております。現在直径は12cm程です。

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このサボテンの魅力は、濃い緑色の大きなイボ、湧き上がる白い綿毛、ピンク系の花と・・・色の対比は絶妙ですね。

刺は御覧のように、立派とは言えませんが、写真のは一応「豪刺系」のハズなのですよ。

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サボテンー翆冠玉

翆冠玉には子吹きし易いのと、そうでないのがあるようで、ウチの、この翆冠玉は独り身が好きなタイプのようです。

既に径12cm程になるけど、子吹く気配がありませぬ。

この仲間の花は貧弱というか清楚というか・・・

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ボディに対し、花があまりにも小さいので見落としそうです。

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球形メセン

多肉のメセン類の中でもひときわ進化した群を、球形メセンと呼んでいるようです。

リトープスやコノフィツムが含まれますね。

基本的にはサボテンと成長サイクルが著しく異なるので、私の所には数株しかありませんん。

群生しますがサボテンの群生と大きく異なるところは、サボテンの場合個々の個体は歳とともに大きくなりますが、これらメセンの場合は個々の大きさは歳を経てもほとんど変わりがないのです。それ故、メセン類の群生株は、同じ大きさの個体の集まりの様相ですね。

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名前のわからないサボテン開花

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苗を手に入れたので、ウチに来てから3年ほど経っています。初めての開花です。

花の直径は7cm程です。ホームセンタでコンテナに適当に詰まっていた内の一つを手に入れたのですが、その時点で名札らしいものが付いてなかったので、サボテンの名前がわかりません。

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2個同時に咲いたので、上から眺めるとサボテンが隠れてしまいます。

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牡丹のこと

牡丹と言っても、サボテンの牡丹類です。丈夫で育て易いものが多いのですが、容姿はサボテンらしからぬ?かもしれないので、サボテンを始めるきっかけには為り難い種類かもしれません。

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まずは玉牡丹です。牡丹類は成長が比較的鈍いですが、特にこの玉牡丹は現在のところ頗る成長が遅いです。

でも、サボテンは或る日突然成長が早まる事もあるので油断出来ませんね。

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これは三角牡丹です。ようやく三角牡丹らしくなってきました。

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次は龍角牡丹です。疣が中心を包み込むような形に成長します。花色はピンクのが多いようです。

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最後は雅牡丹と言われているもの。
この牡丹については情報が少ないようです。一見、龍角牡丹の刺座付という雰囲気ですが、イボの太さ、肌の滑らかさや色合いは全くの別物です。

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皆、冬に成長を止めるので、今の時期の肌色は紫がかっています。

暖かくなってきたので、そろそろ動きだしますね。

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今時のサボテン環境

今年は毎晩の冷え込みが厳しいですね。

今朝は今年一番の寒さとなり、サボテン置き場の温度計も-5℃となっていました。

わが地方では冬場のマイナス気温は、当たり前ですが、今の時期にこの温度まで下がることは近年ありませんでした。

いつもは2月が最も寒いので、この先どうなるのでしょう?

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レンズに結露で、写真全体が白っぽいです。

ちなみに上の写真の最高温度+40℃は、秋の初めに記録したもので、今の時期は晴れた日には最高+25℃程です。

一日の寒暖差は30℃程ですが、サボテンの成長は最低気温次第のようで、大方のものは休眠中です。

ウチでは冬場も断水しません。成長期よりも、かなり間は開けますが、乾いたら水遣りをしています。

当然、夜間に凍る事もありますが、無加温栽培で気候に順応させる事で寒さにも強くなるようです。

あまり乾かすと春の成長が芳しくなく、かといって過保護状態にすると最悪の場合花が咲かなくなったりするので、この辺りの加減が難しいと言えば難しいかな・・・

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