シソの実の佃煮
シソの花が咲き終わる頃に、実の佃煮を作ってみましょう^^
うちの庭の青じそは無農薬栽培なので、今の時期には葉は虫の餌となっており、穴だらけです。
穂だけを摘み取って、その穂から実を指で扱いて採ります。
一株から、およそ200g程の実が採れます。
これで200gです。調理するには、この量が手頃だと思われます。
穂から実を外すのに30分ほど掛かりました。
(食塩の瓶は佃煮とは関係ありません)
これを水洗いしてから下茹でします。2~3リットルほどの湯を沸かして、その中に入れ、沸騰して色が真っ青になってきたら冷水に取り、ざるに揚げて水気を切ります。
これを調味料と一緒に、ほうろうの鍋に入れます。
シソの実200グラムに対し、醤油1カップ、みりん1/2カップ、砂糖大さじ8杯ほどです。
今まで何回かトライしてみたのですが、この組み合わせが良さそう。
水は特に加えません。茹でた後に実に残っている水分のみです。
弱火で、かき混ぜながら煮ます。あまり煮詰めると冷えた時に水飴みたいになってしまうので、頃合いを見計らって火を止めます。
出来ました^^
実の熟した度合いにより食感が微妙に違ってくるので、毎年同じものは出来ません。
今年のは、まあまあかな・・・
オクラ&ミョウガ
オクラの花です。ハイビスカスの仲間なので、一日花が咲きます。 オクラにも色々な種類があるようです。
最近のオクラの花は以前よりも小ぶりになったような気がします。
今年は15株ほど作りました。
春に種を播いて育てるのですが、直播きでは根切り虫などの害虫の被害に遭うので、ウチではポット播きをして、本葉が数枚出た頃に植え付けています。
一つの株に色々な大きさのが生っていますが、これは開花日の違いによります。一日で、かなり大きくなります。
夏の暑い時期には成長が速く、開花後4~5日ほどで食べられる大きさになります。
オクラは双葉の時から枯れるまでの間、様々な害虫に悩まされます。
コガネムシやカメムシの仲間が葉を食い荒らします。
柔らかい「実」にはアブラムシも付きます。
無農薬で育てるとご覧の様になりますが、夏野菜としては育てるのは簡単な方だと思います。
家庭菜園の悲しさで、オクラの大きさは不揃いですが、採れたてのオクラは「筋」は柔らかで、生で食べられます。
茗荷も一日おきに、このくらい採れます。
味噌汁に入れると美味しいですね。
茗荷は「放任栽培」なので、売っているものに比べ、かなり濃い色をしています。
味も、それなりに「濃い」ですよ^^
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オクラ
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